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2014年 07月 23日

大増水に泣かされた3日間

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梅雨明け前の奥会津へ出かけて来ました。道中、ゲリラ豪雨に見舞われ道路沿いを流れる各河川は大増水。「これから向かう渓は大丈夫だろうか?」と、思っていた矢先、立ち寄った馴染みの蕎麦屋さんで居合わせた方が、これから向かう渓近くから戻って来たそうで、状況を恐る恐る伺うと・・・
「ダメダメ!大増水で釣りにならないから帰ってきた!!」との言葉に、期待していた気持ちを玉砕。食事を終えて、急いで現地へ向かうも、まるで洗車機の中に居るような激しい雨脚の影響で予定よりも1時間遅れての到着。渓の様子を伺おうとすると、バリバリと木々が圧し折られるような音がしたかと同時に鉄砲水が渓の上流から流れてきたのです。
「完全に終わった・・・。」
その日は予約していた山間の小さな民宿へ早めのチェックインし、ネットを駆使して河川情報を集めるも一帯が急激な増水をしている事が判明。一気にテンションが急降下した気持ちに、南会津の地酒が慰めてくれたのでした。









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翌朝、昨日とは打って変わって晴天に見舞われました。釣り欲がムラムラとしながら早々と宿を後にして釣りが出来そうな渓探しに奔走しますが、とても釣りになるような流れが見つかりません。探して探して探しまくりで走行した距離は100km以上。そして水量、水質、そして大型イワナが浮上している渓を見つけるも、原発事故で放出されたセシウムの影響で釣りは自粛との事で、残念ながらその場から撤退。2日目も棒に振った一日となってしまいました。
昨日同様、南会津の地酒“花泉”で慰めた事は言うまでもありません(泣)





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釣行3日目。
この日も晴天に見舞われた奥会津地方。本日も早朝から起きて温泉でひとっ風呂しながら場所選びを考えました。昨日の状況を見ると明らかに一昨日よりは水位が下がっているのが確認できました。という事は今日も晴天なので下がると確信し、一番水位が下がり易い上流部へ向かう事にしましました。結果、その判断はビンゴ!!!!





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向かったのは数年前、尺クラスのイワナを目撃し、数匹釣れた実績のある流れへ。しかしながら、そこまで行くには困難な流れだったので、数キロ下流からスタート。岸際の緩流帯をじっくり狙うと面白いようにイワナが釣れてきますが、サイズはせいぜい8寸止まり。まぁ、それでも釣りが出来た事に感謝しなくてはいけません。正直、半ば諦めていた事は事実で、最終日のこの日がダメなら温泉に入って早々に見切ろうと思っていましたので、心の底から嬉しさと楽しさを感じた次第です。雨が降らなければ数日後には渓もベストコンディションになっている筈。その頃に再来したいところですが、現実は「・・・。」ですね。





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気が付けば黄昏時までロッドを振っていました。自宅へ戻る道すがら見えた夕日がとにかく美しかった。
また遊び伺いまーす♩
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by oga179 | 2014-07-23 19:39 | FlyFishing


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