Metropolitan Fishing Life

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2012年 09月 28日

Last Fishing

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複雑に交じり合うイヤラシイ流れに#10のアダムスパラシュートを入れて漂わせると水面が大きく割れました。
アワセを入れるとドッシリとした重さがロッドを通して伝わってきます。
寄せてくると激しいローリング。ティペットは4Xだから多少無理しても切れる事はないだろうと、少々強引に寄せては見るものの、強い流れの抵抗も加わって、ロッドはバッドから曲がってます。
ランディングしてみるとプリップリで豊満なメスヤマメ。お腹に触れると抱卵している事が感触で解るぐらい。
2012年最後の渓流釣りは、約4ヶ月ぶりの北会津の渓へ行って来ました。









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日曜日の昼過ぎ、夜勤を終えた足で会津へ向かいました。前夜から降り続く激しい雨の中で、東北道を北上するも所によってはバケツをひっくり返したような雨が運転を妨げます。その激しい雨は白河の関を通過すると昇降状態に変わり、郡山JCから磐越道へ入るとパラパラと雨粒が落ちる程度に。
インターを降りて農村部と山道を走ること小1時間で、目的の渓へ到着。時間的には少しだけ竿が出せる時間がありましたが、運転疲れと睡魔には勝てません。そのまま渓沿いにある温泉宿にチェックインし、翌日からの釣りに備えて早寝する事にしました。






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翌朝は雨音で目覚めました。
窓を開けると冷たい空気が部屋中に入り込み、一気に目が覚めました。
しかしそれにしても肌寒い。宿の外気温を示す温度計を見ると13.5℃。つい数日前までの残暑が嘘のようです。たちまち身体は冷えたので速攻で朝風呂に。熱めの湯が全身に染みました。
この状況では渓魚が活発化するのも遅いと判断。渓の状況を見ながら目的の支流の奥深くまで進んでみるも、増水と濁りが時間の経過とともに状況はどんどん悪くなるばかり。
ところが渓の悪状況と裏腹に、渓魚たちの活性が高いこと。
「こんなに釣れちゃっていいの?」
申し訳なくなる反面、顔がずっ〜とニヤケ顔(笑)






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16時過ぎ、辺りは薄暗くなってきて、そろそろ今日の釣りを終わりを告げようとした時間です。
このまま宿に戻ろうとした帰路の道中、ちょっと気になったポイントに差し掛かりました。少しだけ叩いてから帰るとしようと、道沿いで入渓がし易い所から入り1投目でいきなりスプラッシュ!!
フッッキング後、パワフルなジェットラン。そして重い。ラインをリールに巻いては出されの繰り返し。格闘する事数分、上がってきたのは35cmのヤマメ。本日第2位のサイズです。
ちなみに第1位は40オーバーで、身体が赤く染まったオスヤマメでしたが…、コンデジの設定をしている間にスパッと脱走されちゃいましたわ(><)






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きょうのところは勘弁してやろう!

翌日には渓の状況も回復するハズ。明日は楽園になると見込んで宿へ戻り、温泉で汗を流して1人祝勝会。
会津の郷土食“ニシンの山椒漬”を肴に、生ビールと地酒・夢心のワンカップで更にいい気分になった事は言うまでもございません♩
しかし、まさかの悲劇が待ち受けているとは・・・






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北会津から南会津へ移動中、野口英世のラッピング電車が並走してきました。
たわいもない事かも知れませんが、こんな小さな事でも旅心がグーンと上がるもの。
目指す渓までもう少し!






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到着して渓流を覗くと、期待とは裏腹に渇水のままでした。
おまけに関東や中部ナンバーの車が至る所に止まっているではありませんか。
秋晴れという事も重なって、平日だというのに釣り人ばかり。考える事は皆同じですな。
そんな悪条件の中でロッドを振ってみましたが、やっぱりダメ。
男は引き際が大切!名物のソースカツ丼を食べて帰路に着く事にしました。
ま、初日にイイ思いもした事ですので、心おきなく今シーズンの渓流釣りに幕をおろす事が出来ました!
今年もたくさんの渓魚たちに感謝。
 
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by oga179 | 2012-09-28 00:51 | FlyFishing


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