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2012年 03月 25日

渓魚の天敵

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先日、国営武蔵丘陵森林公園へ行って来ました。
広大な森の中へ歩き出して直ぐに野池が現れたのですが、早歩きで通過しようとすると異様な光景に遭遇したのです。
それは巨大なカワウの集団繁殖地(コロニー)。これほどの大きな規模の繁殖地を見るは初めてです。
コロニーの真下には専用のサイクリングロードがあり、そこを自転車で通過する人々からも「何あれ?」「気持ち悪い!」の声があがる程、異様な光景が広がっていました。
コロニー化された樹木は、カワウが排出した糞で真っ白け。これだけでも気味が悪く感じます。













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そのカワウも今が繁殖期。
親鳥たちは巣を作るべく四六時中、枝を探しに飛び回っていました。
体長1m近くのカワウ、身体もデカイので食べる量も半端ではありません。
色々なサイトで確認してみると1羽が1日消費する量は何と500g。体重の1/3とか1/4に匹敵する量を補食しているそうです。
御存知の通りカワウは魚食性鳥類。湖沼や河川で淡水魚を群れで飛んで来て、魚影が濃い所を見つけるなり襲いかかるといいます。
そんなとんでもないカワウですが、以前は絶滅危惧種にもなっていたそうです。
日本の高度成長期に排出された有害化学物質によって環境汚染が広がった事が原因だそうですが、これだけ莫大な繁殖をしているという事は何かの手立てをしないといけないのではないでしょうか?
こと国営の敷地にコロニーを放置しているような状況は異常としか思えません。
少々難しい事を書いてしまいましたが、生で見ると「早く何とかしないとダメ!」。そう強く感じたものですから、今回はあえて釣り人というスタンスで辛口に書かせて頂きました。








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この渓魚たちのために・・・。
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by oga179 | 2012-03-25 13:02 | etc...


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