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2012年 02月 15日

AIR COUNTER-S

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未曾有の甚大な被害をもたらせた東日本大震災と福島第一原発の大事故から11ヶ月を迎えた当日、今だ進まぬ復建復興と放射能汚染で被害を受け続けている故郷・郡山へ今年初の帰省は弾丸スケジュール。
いざ着いてみると旅支度の準備不足が多々あって、そのつど買い出しへ行く始末。貧乏暇無しそのものですな。
地元のドラックストアへ寄ってみると発売されたばかりの家庭用放射線測定器エアカウンターS”を発見。即買いに至りました。
¥7900の定価売りではありましたが、従来のカウンターよりは極めて安価。打倒な価格ではないでしょうか。
しかしながら何故に個人レベルで測定器を買わないといけないのか?という疑問もあったりして・・・
普通に考えれば事故を起こした企業や、原発を推進した政府から支給されるべきと思うのですがねぇ。
事故後、腑に落ちない事ばかりが続いておりますが、とにかくリアルタイムな情報を得るアイテムになった事には間違いありません。









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早速、テストを兼ねて実家の周りを測定してみました。
庭は0.48μsv/h。裏口は1.07μsv/hを計測。
郡山市のモニタリングの測定値とほほ同じ放射線量です。
実家から帰宅後の翌朝。自宅庭の地表を測定してみると0.14μsv/hを計測。
行政が発表している値よりも高い数値ですが、単純計算をすると年間被爆量は1msv/hですから問題なさそうです。
まぁ40過ぎの中年の身ですから、ジタバタしても仕方ありません。しかし未来を託す子供たちへのフォローとケアだけは万全に対応して頂きたい!







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帰省中、実家近くに住む小学5~6年生ぐらいの男の子と会話をする事がありました。
その話の中でドキッとさせられた一言が・・・
「おじちゃ~ん、僕の値段は40万円なんだ!」
初めは何の事を言っているのか解りませんでしたが、一緒にいた男の子のお父さんから放射能汚染に対する補償の提示額の事と伺いました。ちなみにボクのオヤジとオフクロに後から聞いてみたところ5万円だったそうです。
彼曰く、補償の提示額に全く納得していないと断言しています。
「じゃぁ、いくらなら納得するんだ?」と、彼のお父さんが息子に聞くと・・・
「今住んでいる家より、もっと大きな家が買えるぐらい!」
またもや心打たれる言葉に胸が熱くなったとともに、人に値段を付けていいものなのか?
とにかく一刻も早く放射能漏れを食い止め、人々が安心して暮らせる環境へ戻して頂きたいと切に願って止みません。
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by oga179 | 2012-02-15 14:19 | etc...


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