先月、とあるイベントにて島崎憲司郎さんとお会いする事がありました。
島崎さんにお会いするのは何年ぶりになるのだろう?
以前は自宅兼スタジオの御宅にお邪魔させていただいた時には目から鱗ばかり。鬼才・島崎さんの斬新なアイデアには躊躇してしまう事も多々ありました。
久しぶりにお会いし、氏がタイイングされた新作フライの一部を見せて頂きました。
シルエットや空気抵抗、浮力などを精密に計算されたフライは生唾ゴックンもの。
「このフライを使えばいい釣りになるかも・・・」
淡い想い(妄想)を抱きながらモンカゲロウの季節、このフライを真似たフライを巻いて試してみようと思った次第です。