Metropolitan FlyFishing Life

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2011年 08月 11日

Mountain stream war in summer

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無数に腫れ上がるボクの両腕。
それは腕ばかりではなく、首や顔にも腫れが点在しています。これがただ腫れているだけではなく、とてつもない痒さが伴っています。
この腫れ、何が原因か御存知でしょうか?答えは“アブ”に刺されたのが原因です。
ちなみに変な病気だろうと思ったアナタ!くれぐれも御間違いないようにお願いしますよ(笑)
今だから笑っていられますが、何と数百匹に及ぶメジロアブの大群に攻撃を喰らったのです。
始めは数匹程度のアブがまとわりついていたのですが、無視をして釣り上がっていました。ところがチクッ!とした痛みで叩き払ったのが、アブへ襲撃信号を放ってしまったのかも知れません。仕舞には全身アブだらけ!
鼻や耳の中に、偏向サングラスの裏側へも潜り込んでくるシブとさに降参。谿深い山岳渓流ですから入渓口まで急ぎ足で下りますが容赦なくアブの攻撃は続き、後で自分で確認出来る刺された箇所を数えてみると78箇所。これがスズメバチでしたら間違いなく三途の川行きです。
「刺される」というよりも「喰われる」と言った方が正解かも知れません。そう言えばボクの故郷・福島では“蚊に刺された”とは言いません。
「蚊に喰われた」と言います!
今に思えば、これは蚊ではなくアブに刺された事の表現が拡大講釈されたのかも知れませんね?









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そのアブに襲撃された現場は新潟と山形県の県境に近い北会津の渓。
十数年ぶりに行ってみたのですが、よくよく考えてみると十数年前もアブの襲撃を喰らってましたなぁ(苦笑)
この日は朝からカンカン照りの猛暑。下界では37℃まで気温が上昇する高温は標高が高いこの渓でもジリジリと肌が焼けていくのが感じられる日差しでした。露出する部分には日焼け止めと虫除けスプレーを念入りに吹き付け、薄手の長袖シャツを着て谿を釣り上がります。
狙うは会津の尺イワナ。いや・・・尺上イワナ!!









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入渓早々、ファーストキャストでいきなりヒット。
釣れたのはイワナではなく泣き尺ヤマメでしたが、とにかくパワフル。トルクあるジェットランが印象的でした。
その後、ヤマメが釣れたのは後先この1尾だけでイワナ天国が待っていたのです♩









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泣き尺を釣った流芯奥の巻き。頭上には枝が覆いかぶっていて日陰になっているスポット。
ここは居るだろうと巻きにフライを乗せると、水面下からイワナが急浮上してフライに突進。躊躇いもなく素直に#10のパラシュートをくわえたのです。しかしながら約9寸。幸先の良いスタートで軽やかに渓を釣り上がります。






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水温13℃。水量は多くもなく少なくもないベストな状況。飽きない程度にイワナが挨拶に来てくれたのです。釣り開始から2時間ぐらい経過した頃でしょうか。待望の尺イワナがやってきました。
底石の色に同化したような体色が白っぽいニッコウイワナ。あまりの美しさに気合いを入れて撮影をしようとした所、アブの第一陣が邪魔するのです。
シャッターを半押ししている最中に人差し指にガブリ。そして別のアブは首筋にガブリ。チクッとした痛みにピクっと身体が反応してしまいます。
ムカついたボクはアブ払いを実行。するとその間に尺イワナは逃走。憎っくきアブめ〜(怒)
そしてその後、冒頭に書いたような事が起きてしまった訳でございます。
アブ塗れになったまま車へ戻り、トランクに常備してあったアースジェットを自分目掛けて噴射!
9割程のアブが地べたに落ちたところで、その場から急いで撤退。移動中も車内に入り込んだアブとの戦いは騒然。麓まで降りた所で終結を迎え安堵したものです。
帰路の運転中はアブに喰われた箇所にキンカン塗って、また塗っての繰り返し。帰宅後も出社してもキンカンが手放せなくなっています。
夏の渓、クマ以外にも虫対策も必須です。ボクの様にならない為にも十分お気をつけて下さいませ。









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帰京途中、R121沿いにある“道の駅たじま”へ立ち寄りました。此所を通る度に寄ってしまう程、魅惑ある場所。
今回のお目当ては地場産のトマト・キュウリ・茄子・アスパラなどなど。新鮮な上に格安。段ボールいっぱいに大人買いをして自宅へ戻ったのでした。
今宵の晩飯は当然の如く会津の夏野菜づくし。美味しく腹一杯いただきました。
まだまだ在庫は十分。しばらくは野菜中心のメニューが続きそうです。
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by oga179 | 2011-08-11 23:00 | FlyFishing | Comments(8)
Commented by boodoodeedee at 2011-08-12 06:12
おはようございます。
今の時期、県境の渓は、アブの攻撃にあうとどうしようもないですね。
顔にネットがかかる帽子をかぶっていても、ちょっとした露出部を噛まれるので、釣りどころではなくなります。
今年の福島の渓は、幸か不幸か魚影が濃いようです。
Commented by 西洋毛鉤 at 2011-08-12 09:11 x
読んでるだけで痒くなってきたヨ~

でも冷たそうで綺麗な流れですね。
Commented by heboheboy at 2011-08-12 10:19
私も着替えの時に知らぬ間に脚を虻にやられたようで、3~4日腫れて浮腫んでおりました・・・恐ろしや!1です・・・
                                要
Commented by 練馬の住人 at 2011-08-13 00:35 x
boodoodeedeeさん こんばんは。
久しぶりにお盆前の帰省となりました。こちらも10数年ぶりの事・・・
会津の猛烈なアブの存在を忘れかけていましたが、それを思い出させるかのようにメジロアブの大群に熱烈歓迎をされてしまいました。
アブが落ち着く来月中旬以降、もう一度お邪魔出来ればと思ってます。
帰路、南会津の渓をいくつか覗いてみましたが、いづれも減水気味。福島県の広さをつくづくと感じました。
Commented by 練馬の住人 at 2011-08-13 00:39 x
西洋毛鉤さん こんばんは。
もう痒くて痒くて大変です! 今もキンカンを患部に塗りまくったところですが、部屋中がキンカン臭い。
職場でもヌリヌリしていますが、「くせ~!」とか「懐かしい~!」など意見がふたつにわかれてます。前者は若者、後者はオジサンの言葉です(笑)
あれだけ猛攻を受けたというのにも、来月あたりに・・・なんて想いを深めてます(苦笑)
Commented by 練馬の住人 at 2011-08-13 00:45 x
要さん こんばんは。
大群のアブに包まれる事なんて経験ありませんでしたから、恐ろしかったです。
脱渓点までの数キロが、とてもとても長かったこと。その場から逃げて麓まで下山したときの安堵感は今でも忘れられません。まさしく九死に一生を得た意味を、身をもって解った感じです!
Commented by tokyo_terry at 2011-08-13 01:29
コチラも同じ言い方しますよ。
寝てたら蚊に喰われたみたいで、右足がカイ〜ッっす(笑)
Commented by 練馬の住人 at 2011-08-13 01:58 x
terryさん お久しぶりです!
尾張でも喰われた!って言うんですねぇ。
実は帰宅して直ぐ、近所のGSで給油中に脹脛をブユ数匹にやられました。今週はどうも虫に好かれているんじゃぁないかと。
ちなみに福島では“ブヨ”と言います(笑)


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