Metropolitan Fishing Life

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2011年 01月 27日

ならぬことはなりませぬ

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ある日の新幹線車内での出来事でした。
ボクの斜め前の指定席に座る50代の女性と、その方のお母さんでしょうか。
正月明けの連休2日目の午前中は、ガランとした車内で静か。快適そのものでした。
ところが宇都宮を過ぎた頃、突然車内には爪を切る音が響きだしたのです。
音の発生源を探すと斜め前に座ったオバちゃんが、周りを気にせず爪を切っているではありませんか!
それも切った爪はそのまま車内へ撒き散らし状態。
周りは当然の如く強い不快感が溢れる空気に変化したのは、ボクも直ぐに察知した。
そのオバちゃんは動じなく、靴下脱いで足の爪まで切り出す始末・・・


マナーやモラルが著しく低下している現在、こういった光景は当たり前のように見かけるけど、やっぱり不快。
先日、とある番組で紹介していましたが、自分では守っているつもりのマナーやモラルも、実際には反しているケースが多いとの事。その人の中では「常識」と思っていたことが、世間的には「非常識」の事が多いそうだ。
人に指摘されて初めて気付き、修正改善をすればいいのに「ウチでは常識だから」で終わらせてしまうというのが世の現代人。
この先、どうなってしまうのでしょう。




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かつての会津藩では「什の掟」という掟がありました。
それは藩士の子どもたちが6歳になると地区ごとで掟を誓うもので、その掟とは…

●年長者の言う事に背いてはなりませぬ
●年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
●虚言をいふ事はなりませぬ
●卑怯な振舞をしてはなりませぬ
●弱い者をいじめてはなりませぬ
●戸外で物を食べてはなりませぬ
●戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです

江戸時代に行われていた子供への道徳教育。
当たり前な事ばかり書かれているものですが、歪む世の中の今、改めて考えさせてくれる掟ではないでしょうか。
その後の爪切りオバちゃん、爪を切り終えると今度は駅弁を食べ始めたが・・・
「あ、これ嫌い!これもダメ!!」と、大きな声を発しながら床へ嫌いなおかずを捨ている。
隣に座るお母さんらしき年配の御婦人も同様な行動。
親の顔が見たいという言葉があるけど、そのまんまでした。


そうそう、我が勤務先で働く若手社員の行動にも気になる事が多々ありましたので立場上、注意を促すと決まって口にするのは…


僕たち、ゆとり教育世代ですから!



某政権時代には良かろうと思って行った政策も、時間が過ぎると多大なる負のしっぺ返し。
これから先、いったいどうなって行くんでしょう。
きっと想像さえつかない、とんでもない事が沢山ありそうな気がするのはボクだけでしょうか。
少々ぼやいてみました。
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by oga179 | 2011-01-27 00:01 | etc...


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